夜明け

オレンジの街灯が
落ち葉を染め上げてる
もう少し話そうよって
遠回りした交差点の向こう

明かりの消えた部屋
とりあえず点けたテレビ
何もやってないんだねって
寂しそうに言った君は帰らない

沈黙すら愛しく響いて
ただ抱きしめ合った日々よ
幼さに気づくのはいつだって
思い出に変わったあと

朝のルーティン
嘘つくときの癖
何でも知ってるのに
あの頃の方がずっと 君に近かった
ねぇ どうしてなんだろう

いたずらに言い合った「好きだよ」が
空しく胸をえぐる
幼さに気づくのはいつだって
思い出に変わったあと

沈黙すら愛しく響いて
ただ抱きしめ合った日々よ
恋しくなるのは僕の方
そう分かっているのに

月明かり 眠る君の頬差して
涙のあとを照らすよ
幼さに気づくのはいつだって
思い出に変わったあと
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