最幸のふたり

あなたいつもあたしのこと
タカラモノみたいに見つめる
あの頃よりこなれた指先で
膨らんだ頬をつつくの!

あたしいつもあなたのこと
ホットミルクのように包み込む
あの頃より広い心
ベロベロ帰宅も呆れて迎えるわ!

ありふれた ふたりの話の
ゆく先なんて分かんないけど

何千回も何万回も 生まれ変わっても
「あたしはあなたに 会いたい」
あーでもないこーでもない なんて笑い飛ばしてく
しあわせはすぐ となり

シングルベッド余るほどくっついたり
小さなスツールを半分こ歯磨いたり
もう戻れない
愛おしい過去 抱きしめていこうよ

至って平凡な思い出 楽しいのに切なくなるの
まだ知らない未来くらい 身勝手に描かせてよ

嬉しくって泣いた朝も 悲しくって踊った夜も
何気ない一瞬も切り取ればドラマ

何千回も何万回も 生まれ変わっても
「あなたもあたしに会いたい?」
あーでもないこーでもない なんて寄り道をしてく
ちっぽけな世界の中で
しあわせはきっと ふたり
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