春のチャンス

心の旅いつもの部屋2人寄りかかる
春の兆しが見えるひと休み
くだらないね、けど笑えるねいつも思い出し
不意に笑うきみが愛おしいわね

行く当てのない夜 肌が恋しくなる
いつまでもわたし待つからねきみの帰りを

吹き出した溢れ出した好きの2文字
赤信号で止まる時がキスを出来るチャンスだね
切り出した踏み出した好きの2文字
忘れない様に写真を撮るなんて事しないけどね

子供の伴をこじあけたり無邪気宵かがり
春の日差しが消える詩とメロディ
無駄がないね、変な言葉でいつも思い出す
無理に笑う日々は遠ざけるので

秘蜜街の街路樹 裸とコーヒー夜
いつの日かぼくは行くからねきみの元へと

吹き出した溢れ出した好きの2文字
バス停前ロータリー暗がりキスを出来るチャンスだね
見切り発車でも良いさ 不器用の3文字
朝目覚めたらちゃんと言おうと夜に決めたのに

先週も会ったのにまたこんな気持ちになるのは
春の香り 君の匂い まだ分からないね
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