ka*su*mi*so*u

真っ白いあの綿雲のような
無垢な心象を抱いてた
今じゃもうただの遠い記憶かな?
なら一度 新しい気持ちで捉えなおそう
この景色 この天気 幻のように

小さな 微かな 仄かな 密かな花が
揺れてる 集い 飾り 音を奏で
忙しなく過ぎる日々の中でぼやけてた
瞳の奥の確かなきらめき 零さないように

近頃は似たような繰り返し
だけどその中にほら 愉しみが息を潜めてる
そう思えるのはあなたがいるから
面倒くさいこともやれるよ
何だって頑張れそう

息が止まり 胸が騒ぎ 心震え
眩い明かり 灯り 想い溢れ
あらゆるしがらみ 溶かす魔法みたいな
あの日のことも
あなたの無邪気な笑顔も 代わりはない

ありのままでいること
やけに難しくなってた いつのまにか
だけどね あなたといると素直になれる
間違いも後悔も これからだってあるだろう
幾度だって
だけどね 一緒にいれば
乗り越えていける気がする

小さな 仄かな 微かな 密かな花が
揺れてる 集い 飾り 音を奏で
どこまで行っても決して消えやしないわ
比類なき瞳の奥の確かなきらめき
いつだってそう はやく会いたい
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