希望の唄

過去ばかり振り返って
やがて囚われてゆくんだ
大きな海に飛び込むのが怖くって
あの頃の僕はひとつの
輝く才能よりも
一歩踏み出す勇気が欲しかった

人は皆弱い生き物さ
その先の不安に駆られ生きている
どこへ行くのか?どこへ行こうか
目的地についても気づかないな
自分のことで精一杯で
壁はいつもより大きいけれど
希望の唄を叫ぶ

Wow...

この部屋が暗いなら
まだ見ぬ明日のため窓を開けよう
差し込む光の中に希望が見えるから
今僕らにできること
あるもので いる場所で
僕らの行くべき方へ

たとえ振り出しに戻っても
それが一番の近道だから
知ることで愛が深まるのなら
この世は長い道のりで
つまずき続けても掴めばいいさ
未来は手の中に広がってる

Wow...

今僕らにできること
あるもので いる場所で
今を生きてゆく
物語はここから始まる
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