Gene

わざとらしいくらい眩しい部屋に
君と二人きりで
名前も知らない 出会ったことのない
君を守りたかった
ずっと前から知っていたような

君はいない 君はいない
全てを捧げても
君といたい 君といたい
せめて夢くらい見させて

涙を拭って怖がる君の
手を握り締めたんだ
他に何もいらない あなたがいれば
ただそれだけで良かった
どうしようもないくらい分かち合ってしまうから

君といたい 君といたい
どんなに強く願っても
君はいない 君はいない
それでも今を生きていく
君はいない
どこかで息をしてる
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