A Glass Of Twenties

夜ともなればまた騒ぎだす
答えの出ない迷路の街で
同じ髪の色に
同じ瞳(め)をしたcuties
何かを恐がるように
寄り添いながら秘め事だらけ
心の糸はほつれたままで
誰かを信じたい
声が聞こえてくる
振り向けば落ちるだけ
ガラスのtwenties
だまされないで
メディアの裏に
めぐらされたはやり事に
本当に大事なものはひとつない

恋ともなれば鵜の目鷹の目
物と心を秤にかけて
気持ちいい時ほど
早く過ぎ去る事
知らないふりのままで
ガラスのtwenties
わかるでしょう
ショーウインドウに
飾られてる夢の影に
本当に素敵なものはなにもない

流されて行く毎日の中にさえ
心ひとつで変えられる
事があるのよ

夜が明ける前の
空色の移ろいに
真実を見つけてよ
ガラスのtwenties
あきらめないで
時を恐れず
輝きたいならばいつも
時代(いま)に踊らされないでtrust your heart
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