DJ NANMO WAKARAN

なんもわからーーーーん!(わから~~ん…!)
もう、なんもわからーーーーん!!!!(わから~~ん!!!!)

らん! らん! わからんらん!
「”いいDJ” なんて、わからんらん!」
らん! らん! わからんらん!
「う~~~! もう~~」
DJ! なんも! わからんらん!!!!

今夜の選曲決まらんらん
何がブッ刺さるのかわからんらん
グルーヴな感じ? それともハードな感じ?
いやノープランラン 現場判断

客層バラバラ わからんらん!
でもフロア満員 箱パンパン
滑ったらどうする? 考え始めて
ナーバス加速 病み病みやん…!?

「余計なことばっか考えるからそうなるのだ、もうやるしかないのだー!」

なんもわからーーーーん!!!!(わから~~ん…!)
もう、なんもわからーーーーん!!!!(わから~~ん!!!!)

君の大好きなスタイルも
いつも聴いている音楽も
知りたいことは何一つわからないままに
DJ! 何も! わからんらん!!!!

らん! らん! わからんらん!
らん! らん! わからんらん!
らん! らん! わからんらん!
「なにもわからん…」
わからんらん!

らん! らん! わからんらん!
らん! らん! わからんらん!
「私たちは感覚で! DJをやっている!」
ドヤァ…!!!

なにもわからないままに
私 パーティを作る
あるはずない答えに踊らされながら

なにもわからないままに(わからないままに)
私 このダンスフロアを壊す
握ったのは 耳に閃いた
私のアンサー(すること簡単)
ど真ん中 爆弾を そう ドロップ、ドロップ、ドロップ
やらなあかん!!!

「スイッチ!」

DJ! 何も! わからんらん!!!!
「わっかんなくて、何が悪い!」
わからんらん!!!
「だったらお前がやってみろー!」
わからんらん!!!
「好きにやっちゃって下さい! って言われても…ねぇ」
わからんらん!!!
「ぼく、DJでも人間でもないんで…」
おいおいおい???

なにもわからなくたって
夜はやがて明ける
ここで出した答えで全て決まるだろう

なにもわからないままに(わからないままに)
私はダンスフロアへ送る
届けたのは 胸に煌めいた
ひとつのアンサー(アンサー)
確かめなきゃわからん(わからん、わから~ん…!)

君が今感じたい音も
私に必要な何かも
大事なことは何一つ見つからないままに
「DJ! 何も! わからんらん!!!!」

らん! らん! わからんらん!
らん! らん! わからんらん!
らん! らん! わからんらん!
「なにもわからん!」
わからんらん!

らん! らん! わからんらん!
らん! らん! わからんらん!

「いくら考えたって! DJなんて、なんもわっからーーーーん!」

ドヤァ…!!!
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