管制塔の退屈

コックピットの掃除も人間関係も
日向ぼっこ閉じ込めて抱きしめたい
私は最後の操縦士 手慣れた速度で滑走路 飛び立った

初めての景色はこんなに退屈を忘れるの
帰りたくないうちにこのまま消え去りたい

そんな夕日を見てた
言う人もいなくて
言うこともなくて
ただ夕日を見てた。

時計の秒針に溶けた孤独な午後に咲いた花は散った。
それは、ずっと昔からあったかかったお母さんのポッケの幻想。
都会の喧騒に苛まれてどこかに帰る?ここに帰ったあの日。
喜びの中に閉まったばっかの布団の夢に落ち着いて、考えた

コックピットの掃除も人間関係も
日向ぼっこ閉じ込めて抱きしめたい
私は最後の操縦士 手慣れた速度で滑走路 飛び去った

初めての景色はこんなに憂鬱を忘れるの
帰りたくないうちにさよなら
初めての景色はこんなに退屈を忘れるの
帰りたくないうちにこのまま消え去りたい
歌った。

ららら

夕日を見てた
言う人もいなくて
言うこともなくて
ただ夕日を見てたんだ
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