明日になれば

窓ぎわの席に 私を待つあなたがいる
ガラス越しに見つめながら 立ち去るの
二人の想い出刻んだ あの喫茶店で
さよならする場面なんか 見たくない

さりげなく ふられるわ
わかってたの あなたの気持
だから 探さないでね
私のことを これからは

夕暮れどき ブルーの風
忘れてみせる 明日になれば

あなたは今ごろ 三本目のたばこを吸う
時計のぞくしぐさなんか 目に浮かぶ
いつまで待っても 私は現われないのよ
あなただってわかるでしょう その訳は

さりげなく ふられるわ
できるつもり 私にだって
そうよ きれいなままで
残したいのよ あの頃を

夕暮れどき ブルーの風
忘れてみせる 明日になれば

夕暮れどき ブルーの風
忘れてみせる 明日になれば
明日になれば 明日になれば
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