魂のふるさと

今も小鮒(こぶな)は 泳いでいるか
清き流れの 井ノ内川よ
やんちゃ時代の あの日の夢は
今もこころを 流れているよ
あヽ愛しきは ふるさと
俺のふるさと

頑固親父は 怖かったけど
俺に人生 背中で見せた
辛いときにも 希望を語り
母は貧しさ かくして生きた
あヽ愛しきは ふるさと
俺のふるさと

春は桜の 金竜山(きんりゅうざん)よ
黄金(こがね)色づく まつりの秋よ
泣いて笑って 打ち解けあった
いつも側には 友達(とも)がいた
あヽ愛しきは ふるさと
俺のふるさと
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