惨めな朝 変わらず迎えたオレンジだ 今日も天気晴朗
“なんちゃって”の笑う声を夢に見て虚しくなった
正しいものを信じたいのだ それだけ 誰か聞いてくれ
そして見ててくれよ全部 本当はこんなじゃねぇ 気づけば虎のよう
それは君のようだ 吼えるだけ くだらんやつだ そう笑ってきたなら
そりゃ誰もついてこないわ
あっかんべーとアイラブユーをごちゃ混ぜに生きてしまった
愛しいものを守りゆく力今はないぜ
誰か聞いてくれ そして助けてくれよ全部 許しておくれよ
涙を流せど誰もいないようだ 吼えるだけ
俺は何を探していたのか今更思い出せないな それでも 答えないでくれ
見つめないでくれよ あぁ怖いから 所詮虎のよう 所詮虎のようだ
月に吼えるだけ こんなじゃ誰にも相手にされないぜ
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