さすらいの街

お前を探して さすらえば
冷たい風が 胸を刺す
別れたあの日と 同じよに
粉雪舞い散る 北の街
どこにいるのか 愛しいお前
もう一度 もう一度
逢いたい もう一度

ままごとみたいな 暮らしでも
幸せだった 遠い日々
愚かな男の わがままを
黙って許して くれた女(ひと)
どうか詫びたい いまさらだけど
もう一度 もう一度
逢いたい もう一度

噂を訪ねて さすらえば
涙があふれ 雪になる
優しい誰かと めぐり逢い
笑顔で過ごして いるだろか
いつも幸せ 祈っているよ
もう一度 もう一度
逢いたい もう一度
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