でっかい東京

反対押し切って 飛び乗る列車の窓
見慣れた景色の中 親父(おやじ)の立つ姿
涙でにじむ故郷(ふるさと)に 誓った決意 Wow…
Ah 憧れた でっかい東京は
宝石みたいに きらりまぶしくて
だけど だけど だけど 石ころのまま…

今頃母さんは まんまるおんなじ月
見上げていつも通り 暮らしているのかな
手紙の文字に故郷(ふるさと)が 浮かんで消えて Wow…
Ah しがみつく でっかい東京は
渦巻く人波 いつも流されて
夢を 夢を 夢を つかめないまま…

Ah 夢に見た でっかい東京に
いつかは絶対 両親(ふたり)呼びたくて
だけど だけど だけど 石ころのまま…
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