絶望の足跡

海は誰かの涙で悲しく輝いてるの
愛し溺れる今の私を誰も責めないで
この海に 何もかも沈めたい

臓朧と徘徊するよに いる筈もない人探す
過ちの渦の中 帰らぬ人になった
罪の香りが肌に溶け込み 今夜も一人怯える

幾つの想い この海に沈んでいるのでしょう
幾つの願い この海に沈めてきたのでしょう
叶わない祈りを諦め忘れてゆけるの 空しく独り呟いた

秋が冬を迎えなければ 月が朝を向かえなければ
何かを憎むことを 生きる力に変えた
惨めな気持ち収攬されて 誰か殺めたくなる
降り注ぐサヨナラは雪のように冷たく儚く
凍るふたりの両手を吐息で暖めてくれた
忘れたい だけど身体のぬくもり 消えない 柔盾に震えてアイシテ夕

絶望の吹雪が限りなく永遠に続くようで
切望と絡みあい 記憶の全て燃えてる
この愛の亡骸も足跡も崩れ去ったら 誰かを いつか 愛せるの

キットダレモアイセナイ
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