禁じられた遊び

川のそばに きょうもたてば
青い空が ほほえんでる
青い空は すぎた日々を
みんなしってる

川のそばを とおる風は
水の声を はこんでくる
水の声は かえらぬ日を
耳にささやく

あれはすぎた 幼い日よ
ふたりだけで 遊んだ日よ
水車だけが まわりながら
それをみていた

水は雲の ように流れ
時は影の ようにうつり
思い出だけ 今も深く
胸にとどまる
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