言わない言葉と 言えない気持ちが
ふたつの体を 繋いでる
ありもしないのに いつも楽園ばかり
二人は 内緒で 夢を見る

優しさはどこかに
咲かない花があるから

そっと ふれる 溶ける 蜜が 甘いほど
羽ばたく蝶は 風を忘れてく
きっと いつか いつか 蜜のその甘さ
幻だと 知らずに

流れる時間に 埋もれる孤独が
ふたつの心を 隔ててる
愛されるために 傷も覚悟なさいと
二人は片方 目を閉じる

ぬくもりのどこかに
いけない花もあるから

そっと ふれる 溶ける 蜜が 甘いほど
彷徨う蝶は 空も忘れてく
きっと いつか いつか 蜜が 尽きたとき
そこがどこか 気づくの

でもね きっと それで いいの
でもね きっと それが いいの

そっと ふれる 溶ける 蜜が 甘いほど
羽ばたく蝶は 風を忘れてく
きっと いつか いつか 蜜が 尽きるまで
幻だと 知らずに

あゝふれる 溶ける 蜜が 甘いほど
彷徨う蝶は 空も忘れてく
きっと いつか いつか 蜜が 尽きたとき
そこがどこか 気づくの

でもね きっと それで いいの
でもね きっと それが いいの
でもね きっと それで いいの
でもね きっと それが いいの
いいの…
×