パラレル

鮮やか 軽やかに駆け抜ける
言葉の節々が突き刺さる
何事もなかったような世界
僕だけが不幸になる Parallel

君にはわからないことがある
僕だけが知り尽くす物語
何食わぬ顔で時は過ぎてく
立ち上がる君離したくないから

心なんていらない 今だけがあればいい

届かない声が今 風と混ざり合って
手を伸ばす君の姿 そっと隠して
戻れない時を今 心流されて
揺らめいたビルの谷間
落ちていく Parallel World

駆け巡る走馬灯つまみ食い
わかってた事だらけの晩餐

目の前広がったビルを抜け
片手間にネガティブを飲み込んで
ほろ苦い味を誤魔化すように
また僕は Parallel に迷い込んで

教えて どうして 消えてく

届かない思いが今 君に重なって
手を伸ばしても届かない そっと閉じてく
戻れない時が今 心流されて
揺らめいたビルの谷間 そっとすり抜け

君はどこなの 誰を愛すの
僕はどこなの 誰を愛すの

届かない思いが今 君に重なって
手を伸ばしても届かない そっと閉じてく

戻れない時が今 心洗われて
揺らめいたビルの谷間
僕だけの Parallel World
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