遥かな愛

オマエを独りにさせていた寂しさを
夜明けまで そっと見守ってあげたい

春はときめきに目覚めて 夏は星くず数え
散りぎわの愛を知り 真冬にはオレの手で

最後の扉を開ける為 待っている
別々の道で輝いてくるのさ

枯れてゆく優しさより 萌えてゆくサヨナラに
真実の愛があれば 耐えてゆける

いつの日か遥か彼方 たどりつく その時は
今よりも信じ合える夜明けをつかみたい

オマエの無邪気な横顔を見るだけで
長すぎる夜も退屈じゃなかった

髪のカタチを変えていた季節さえ見過ごして
何だって知ってると すれ違うオレがいた

慣れすぎた二人 もう一度 出逢う為
サヨナラをしよう 窓に花 咲く日へ

はなれても分かり合える はなれても良く見える
そばにいて無関心よそおうよりも

枯れてゆく優しさより 萌えてゆくサヨナラに
真実の愛があれば 耐えてゆける

はなれても分かり合える はなれても良く見える
そばにいて無関心よそおうよりも

いつの日か遥か彼方 たどりつく その時は
今よりも信じ合える夜明けをつかみたい

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