アンダンテ

奏でるんだ 歩くように
音に乗せ みんなで…

動かなくて止まったまま
時計の針はまだ 明日を奏でない

ずっとずっと叫んでた
雨音のなか ひとりきり

船出の時 響くメロディー 方舟はキミをのせ
歩きながら 迷いながら 少しずつ 夢を見よう オレたちと

ひとりじゃない だからそう 歩き出す
涙に濡れるのも 指先つたい 旋律になる

背中を押す 優しい音 もう一度奏でたい そう キミと

旅の終わりに見つけた
宝の在り処はきっと
オレたちだけのゴールさ
オレたちだけにあるんだ
何だって 何処にだって 手をとって 進んでゆくんだ ずっと…

出会えたから 見えた景色 コンパスはQuintet
進んでゆこう 前だけ見よう 楽しさに包まれて
きっと届く 夢のネバーランド オレたちだけの音
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