つゆくさ(小夜曲)

君の声が聞こえるように
いつも窓を開けてみるよ

ひとりきりの静かな夜は
桃を食べて月を見てる
音楽のように 空に浮かんで
流れてゆきたい 君の胸に

君の声が聞こえるように
いつも窓を開けているよ
遠く離れても この空の下
同じ月を見て ほほえんでる
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