夢が夢じゃなくなるまで

眠りの中の幻想と 憧れは
どうして同じ音なんだろう
夢って言葉をなぞるたび
儚く消えるのが怖くて

どんな人の中にもある
眩しいくらいの理想を
消えないようにと歩いてく
その強さだけが
未来を照らしてくれるよ

醒めないように
負けないように
旅の途中で手を取り合おう
ねえ大丈夫
君の近くでちゃんと見てる
憧れが羽ばたくのを

君の中にある光
まだ頼りなくても
いつの日か誰かの
瞳に映って新しい
憧れの火を灯すの

そんな風に繋がってる
夢と夢の結び目を
絆と呼べたならば誰も
一人じゃないから
一緒にその先へ行こう

明けゆく空と 夢の端っこ
怖がらないで目を開いて
ほら消えないよ
君の隣 私も見てる
君と同じ夢を

どんな時も負けないように
旅の途中で手を取り合おう
ねえ大丈夫
君の近くでちゃんと見てる
憧れが羽ばたくのを
ずっと見てるの

夢が夢じゃなくなるまで
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