淡色Days

通学路立ち止まって 夢中になり話し込んでる
甘い吸い込まれそうな 夕暮れ

心をつなぐ文字に 期待込めて待ち続けてる
熱い気持ちの波に ゆられ

「またね」と手を振る “当たり前”が終わって
時に押されて歩いていく 未知の世界へ

淡い春の青さにサヨナラ 語りあった教室で
10年後に笑って会えたら 胸を綴じて

一人暮らしに馴染み 任されてる仕事も増えて
灯りうるさい夜に 飲まれ

弱さや優しさ 思惑に乱されて
夢や好きでは進めないと 涙流して

時の早さに季節忘れて 出会いや別れに慣れて
やりきれない思いも抱えて 忘れてゆく

私らしく 生きてるから

あなたは今どうしていますか 心の奥うずくもの
いまを愛し笑っていますか 幸せなら ah...

淡い春の想いにサヨナラ 思い出は色褪せても
またどこかで笑って会えたら 夢を見てる
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