アイデンティティを愛して

僕にとって“たからもの”
君にとってはガラクタ
わかってほしい この気持ちが
先走って擦り傷

期待したくないくらいに ずっと
痛くないわけないよ いつも
どちらかを選べるほどに勇気はない
でも、答えは始めから出てるんだ

世界で一番だ 世界で一番だ
僕が言えばいい 君が言えばいい
世界で一番だ 世界で一番だ
君がルールでいい 僕がルールでいい
正解しかない

水が無くたって咲き誇る
造花の花びらのように
出来合いの愛の情には
本質などないのにね

また“違う”を二乗に
がんじがらめの客観視
あの時ああしてこうしておけばな
ゴチャゴチャ考えるのはやめた
ありのままでいい!

世界で一番だ 世界で一番だ
僕が言えばいい 君が言えばいい
世界で一番だ 世界で一番だ
僕がルールでいい 君がルールでいい
間違いしかないよ
世界で一番だ 世界で一番だ
君がルールでいい 僕がルールでいい
正解しかないさ

僕にとって“たからもの”
君にとってはガラクタでも
大切なんだ それだけは
揺るがないよ、愛してる
×