春になる

ファンタジーでは無いことを知らないままで
夢をみるのはとても怖いだろう
手を繋ぎながら 本当みたいな嘘をついた
泣きたいときはお願い、そばにいないで

どうせ知るのならば 戻れないほど深く
誰も知らない場所で また恋をしながら

大切だったものひとつずつ手放れてゆく
これが自由とはやく気づいてほしい

どうせ知るのならば 戻れないほど深く
冷めてしまう事なく また恋をしながら
どうせ知るのならば 戻れないほど深く
誰も知らない場所で また恋をしながら
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