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「詩を読むように あたしの目をみつめて いつまでも
あたしじゃなくて あたしの想像力を愛して」

奏でます 13色の音色 どんなうただろう
春風よ あたしはここにいます 書き綴った楽譜を
彼に届けて

「誰のためとか 自分のためだとか そんな事
どうでもいいの 只いっさいは繋がるの 繋がるの」

描きます 13色の夢を どんな夢だろう
変わります 何かは変わります
向かっているわけだから 「あたしに触って」

奏でます 13色の音色 どんなうただろう
春風よ あたしはここにいます 書き綴った楽譜を届けて

彼のために描いたうたも 原色の言葉も
悲しいかな 時代は混ぜてしまう
最後の「ひとつ」でもあなたに届け

12色でした 12色でした あなたに会うまでは 12色でした
12色でした あなたに会うまでは 12色でした
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