「ひとり」を崩して「ふたり」を作り
人は人になることにしたのだろう

心がこんなに確かじゃないのは
誰かの胸に溶け合うためだ

弱さに終わりはない
だからこそ認め合いたい
秤に乗せたとしても
重さではなく それは「想い」

愛のフリをした言葉はあっても
愛の代わりになる言葉はないのだろう

強さに数字はない
だからこそ感じ合いたい
秤に乗らないものは
無いのではなく それが…

迷いに罪などない
生きているからこそ揺れる
ひとりで出来ない事が人であること
それが「想い」
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