災いの星

朝にみる夢から
船の行方を思う
前にも同じことが
あったような気がする

一番古い塔は 今も倒れずにいる
前にみたときより かすむ霧の彼方で

どうぞ 気づかれないように
もう二度と

災いの星から 逃れてたどりついた
朽ち果てた東屋
どこか見覚えのある

どうぞ みつからないように
どうか 囚われないように

もう一度 あなたに会う
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