最後の恋

ふたりで歩いた環状七号線
ひとりじゃ嘘みたい 輝きが死んでいる
期待をするたび自分にがっかりする
これ以上、望んでも それは砂のようで

生きるとか奪うとか 嫉みとか脆さとか
そんなもの殺さなきゃ あなたなんて愛せない
明日より 自分よりただそばにいることを
願っている 根が腐っている恋と馬鹿にされても
これがあたしの恋

物足りなくなっていく
飢えた目であなたの面影をまた弄って
一か八かもないなら 指をくわえて
またあなたに会う日を待つ 天国と地獄

生きるとか奪うとか 嫉みとか脆さとか
そんなもの殺さなきゃ あなたなんて愛せない
もっと欲しい もっともっと欲しい 本当は滅茶苦茶にしたい
血迷っている 気が狂っている恋と馬鹿にされても
あなたにずっと洗脳されていたい
これがあたしの恋 最後の恋
×