ふたたびのめぐり逢い

ふたたびの 君とのめぐり逢い
若かったあの頃に 帰れないけど
時間を止めたまま 涙を止めたまま
いつか落ち合う日を 胸に抱いてた
人生に遅すぎる ことはないから

さよならを していた訳じゃない
想い出に背を向けた こともあるけど
時間を止めたまま 季節を止めたまま
過去を取り戻せる その日信じて
倖せに近道は きっとないから

愛よりも もっと深いものを
遠回りしてたから 気づいたけれど
時間を止めたまま 明日を止めたまま
窓に明かり灯す 場所があるはず
愛おしきこの慕(おも)い 二度とないから
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