僕の好きな秋

僕の好きな 秋がきた
この北国に 秋がきた
ポプラの梢(こずえ) そよぐ風
恋の思い出 つれてくる

紅葉(もみじ)のように 恋が燃えたのも
あれは秋の日々だった
その恋がまた落葉(おちば)のように
散ったのも秋 だから…。
思い出をつれてくる
秋が好きだ 好きなんだ

夏の終わりを 待つように
燃えはじめた あの恋
時計台に 時をせかせて
僕は君を 待っていた

秋の日の冷たいぬくもり
あれが恋の色なのか
燃えたままで きえていった
あれが秋の恋なのか…。
燃えたまま 去っていった
恋に僕はあいたい

秋の日の冷たいぬくもり
あれが恋の色なのか
燃えたままで きえていった
あれが秋の恋なのか…。
燃えたまま 去っていった
恋に僕はあいたい
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