僕等の世界

風の中で 僕等の世界が動きだす

この手 伸ばし 星は瞬き
風は冷たく 僕等をつつむ
どうかどうか 願いをのせて
この愛を信じていたい 手を離すな

はじめて心が動いた キミを見つけたときだった
今までにない感覚が この心を締め付けた

気付けばほら(キミに惹かれて)
過ぎる季節(かけがえないよ)
これ以上の幸せ なんてないのにどこか切ない
何で?何で?苦しくなるのだろう

キミの居ない世界などただの闇
星が瞬いてもただの闇
だから描こうほら息を止めて
ふたりの華麗な世界
美しきボクとキミの物語
明日(あす)へ手をのばしてただ祈り
不可能でも怖くない
今日もキミが側に居る限り

涙乾く優しい春も 胸を焦がす眩しい夏も
心ふたつ色付く秋も 愛の温度感じる冬も

何となくだけど分かっている だけど言いたくはないんだ
今までにない感覚は また心を強くする

どんな時も(キミが愛しい)
色褪せない(何年先も)
きっとずっと永久になる キミを守る術を知ったよ
きっとこれで心震えないよ

キミを好きで居てもいいか?

誰よりも何よりも好きなのに この命そのものなのに
憂鬱な風がまた吹いては 切り裂いてゆく

どうかどうか明日が欲しい

麗しきその瞳ボクの光
見つめては動くボクの生命(いのち)
同じ空気を胸に吸い込み
ふたりしか居ない世界

美しきボクとキミの物語
明日(あす)へ手をのばしてただ祈り
不可能でも怖くない きっとこの世界は消えない

涙乾く優しい春も 胸を焦がす眩しい夏も
心ふたつ色付く秋も 愛の温度感じる冬も
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