ワインレッドのラビリンス

そばにきて微笑んでよ
あれから 1000回目の夜さ
頭の中で舞う白鳥は
白銀の水面の上

一口 かじれば病みつきの味
唇はワインレッドの果実
永遠に 変わる口づけの後に
眠る美女が消えない

エクボの奥に小悪魔
外し忘れた右のピアス
鎖骨についたエロのマーク
狂った君のいじわる

一口 かじれば病みつきの味
唇はワインレッドの果実
永遠に 変わる口づけの後に
眠る美女が消えない

愛して

愛されて

愛して

迷い込んだ ラビリンス

終わりなんてものがなくなればいいと
空のシャンディガフと見つめ合う
隣に座るグラスの縁には
君がよく似合うレッド

一口 かじれば病みつきの味
唇はワインレッドの果実
永遠に 変わる口づけの後に
眠る美女が消えない

愛して

愛されて

愛して

迷い込んだ ラビリンス
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