Kizuna

まぶたに 映るキミが どうして 愛しいの
吸い込まれそうだよ
ほら 悲しげな 顔しないで
二人だけの 約束を 覚えているかな
サヨナラでも

遥かな 時を 超えて
永遠とか 別れとか
届かなかったんだよ
二人 出かけた
青い海 かき消された キミの声が
運命なのかな 逢えなくても

無くした 絆を 辿るように
壊れゆく 願いが 届かないなら
このまま このまま 目をそらさないよ
掴みたい 離さない
もしも 今 もう一度 出逢えるなら

僅かな 灯でも
見失わぬ 為に 今も
叫びつづけるよ
いつまでも…

生命(いのち)尽き果てるまで 抱きしめたい
手を伸ばしても 届かないなら
キミと肩並べ 歩いていきたかった
どれほど どれほど
もしも今 あの頃に 戻れるなら

戻れるなら
出逢えるなら

記憶に 君が残る
星屑みたい 輝いて
愛したかったんだよ
ありがとう
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