ヒカリニソマル未来

わかってるよ キミも怖いよね
夢を見てた方がラクだよね
だけどここじゃ満足できないの
1ミリの隙間こじ開けて

いつの間に道に迷ってた
くらくらするような高い塔の上まで

そうさ キボウノキヲク 持っていたはず
聞こえる静寂の足音が
ずっと ヒカリニソマル 未来を見てた
背中のその翼 飛び立てるときは今
生まれたてだって

誰にだって笑顔の裏には
ひとり膝抱えた夜がある
ギリギリで乗り越えたぶんだけ
強さと優しさ知ったんだ

ほんの刹那のヒカリだって
目覚めさせるにはそれだけで十分さ

ボクら キボウノキヲク 信じているよ
何気ない日常なんかじゃない
明日 ヒカリニソマル 予感がしてる
キミを迎えに行こう 走り出さなくちゃ

あのね キボウノキヲク キミもあるでしょう
教えて 輝いた瞬間を
見てて ヒカリニソマル…光に染める
きっとボクらならば

そうさ キボウノキヲク 持っていたはず
聞こえる静寂の足音が
ずっと ヒカリニソマル 未来を見てた
背中のその翼 飛び立てるときは今
生まれたてだって
×