僕の意味、君の意味

ゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女

走れ走れ 僕の鼓動が夜の直線駆け抜けていくよ
信号はもう意味がない
流れ流る 風に逆らい 僕は僕のやりたいようにするよ
引き止めないで 今日は

嗚呼、月光日和
嗚呼、花の香り
嗚呼、立ち込めて
もっと遠くの 透き通る世界へ

ゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女
何処にも染まれない 情けない日々も
つらつらと 諦めないで 言葉にしていくさ
僕を望む場所はある

沢山の情報の中で 大事なものを見失っては
宙に舞う僕らの日々
ねえ、君は何処にいる?君は誰にも譲らないでいい
不透明な中から救うんだ 自分を

からから 砂漠の砂を踏むように もつれた足で
孤独と夜と自分を重ねている
それでも 誰にも委ねずに歩いていくんだ
探そう 僕だけの意味

ゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女

からから 砂漠の砂を踏むようにもつれた足で
孤独と夜と自分を重ねている
それでも こんな歌が君に届く日があるのなら
僕は僕の意味がある だから君のままで居て
×