BAUMKUCHEN

回り出す木馬に おどけたふりして
小さな靴を鳴らして はしゃぐ君を見てた
何気なく開けてみる 大きな扉は
古ぼけた僕の大事な おもちゃ箱みたいさ

溢れ出す僕の鼓動
今深い森を抜けて
戻れない月の夜に
流れ出したメロディーと共に
君へ届け

ありふれたコトバと 冷たいヒトミに
震えてる僕の両手を 握り締めたその手に
大粒の涙が いつしか流れて
小さな僕のこの目を いっぱいにさせてゆく

もう二度と離さぬように
今深く祈り出せば
戻れない月の夜に
はじけ出したメロディーと共に
君へ届け

乾きだす時の砂よ
憧れを追い越しても
戻れない月の夜に
響く月の調べみたいに

溢れ出す僕の鼓動
今深い森を抜けて
戻れない月の夜に
流れ出したメロディーと共に
君へ届け
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