fragile

ブラインド越しに突き刺すような 眼を向ける太陽
白い月を欺き理不尽な孤独を引き剥がして

心のもろさを君は 知り過ぎるほど知っているから
わざと距離を置きたがる ありったけの強がりで

限りなく生まれては消えてく 愛は永遠のこわれもの
ドアを開けたらもう恐れなどない 疲れた手をここに差し出して

ブラインド越しに突き刺すような 眼を向ける太陽
遠い空の果てからいま僕たちを照らした

君が僕でも もし僕が君でもそれは同じ
苦い妄想にヤられ甘い幻想ナめて過ごしてる

交錯する街はもう 真実さえ分からなくて
たそがれが訪れても 二人を離さないだろう

限りなく生まれては消えてく 夢は最高のこわれもの
ただ傷ついてまた求め続ける だけど繰り返してるだけじゃない

抱きしめて粉々になっても どこまでも時に揺られよう
君の体もそして僕の声も 宇宙へと溶けて行くまで

触れていたくて何のあてもなくて 愛は永遠のこわれもの
ドアを開けたらもう恐れなどない 疲れた手をここに差し出して

抱きしめて粉々になっても どこまでも時に揺られよう
君の体もそして僕の声も 宇宙へと溶けて行くまで

Piece of your sorrow Piece of your kindness
Piece of your pleasure Piece of your desire...
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