湘南物語

浜風受けて 髪をなびかせている
そんなあなたが 僕にはまぶしい
出会った頃と変わらない
湘南の海と同じように
今も不思議さ あなたが僕の妻だなんて
いつも<いつも> えがお<えがお>
見せているけど 雨の日だって あったよね

灯台めざし 弁天橋を渡る
はしゃぐ姿に 思わずほほえむ
あの頃ふたりで よく来たね
湘南の空は 広く青い
長い人生 まだまだ旅の途中だけど
いつも<いつも> えがお<えがお>
忘れず行こう 嵐の海も のりこえて

七里ヶ浜に うち寄せる桜貝
あなたの頬の色をしていたね
きのうのように思い出す
湘南の海のプロポーズ
嫁においでと はやりの歌のせりふまねて
いつも<いつも> えがお<えがお>
大事にしよう 雲のむこうは 晴れだから
×