男の日記帳

今夜は男の 日記帳
何故か読みたく なった俺
ページを重ねた 月日だけ
悔いを残さず 生きただろうか
過ぎた過去(むかし)は 変えられないが
明日(あした)は勇気で 変えてやる

夢だけ背負って 生きて来た
怖(こわ)いものなど なかったが
初めて出逢った 向かい風
散って砕(くだ)けた 希望のかけら
泣いた涙の 数だけ知った
出逢った心の あたたかさ

一途(いちず)にひたすら 一つ道
前に向かって 歩きたい
あわてずあせらず 諦(あきら)めず
ありのまんまの 姿でいたい
嘘もなければ いつわりもない
男の男の 日記帳
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