躁と鬱の間で

いつか僕の生命が 消えかかる時に
僕は何を思って 死んで行くのだろう
「ありがとう」なんて言えたなら いい感じで終われるけど
「バカみたい」と顔をしかめて つぶやくような気がする
一つのことばかり気になってしまい 突然すべてを壊したくなる
躁と鬱の間を行ったり来たり 後悔と嫌悪の連続

人に逢うのが怖くて 閉じこもったまま
思うように歌が 出来ないんだ
心が元気になれたなら どこまでも歩いてゆけるさ
ステキなあの子に逢えるなら やさしい気持ちになれる
ざわざわ心が落ち着かなくなって 突然不安が襲いかかってくる
躁と鬱の間を行ったり来たり 僕は相変わらずさ
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