知らないでしょう

知らないでしょう あなたの帰らない
私の悲しい昔のことなぞ
足でたばこをふかしながら
けむりまででたのですから
死んでいるのにいつまで私を
みつめているのですか

もうそんなに見つめることはない
私は空を飛んでいるのですから
あなたのもとにはもどりませんよ
私はきままなものですから
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