僕達はもう知ってる

ないものねだりの憧れ 自分にさえ 嘘を重ね
とても大きくて小さな 叫び声は誰に届くの?

仮初めの夢の先には 戸惑うような景色
唸るような 風が過ぎれば
きっと世界は 美しいから
ありのままに────

微熱はいつか快楽となり 狂気なる幻惑にさえ気付かず
それでもきっと誰かの為に 信じられる君の為に
走るんだ 生きるんだ 運命は変えられるって
そう、僕達はもう知ってる

歪んだ全ての事象は 神の欺瞞 抗えない
鳥のように翼広げ 逃げ出したい弱気な衝動

ステージの舞台裏には 張り巡らす糸が
不都合な 真実だけを
そっと消し去り 書き換えて行く
ありのままに────

価値観さえも囚われてゆく 無数のフェイクが不適に笑った
それでもきっと誰かの為に 信じられる君の為に
走るんだ 生きるんだ 閉ざされた道なんてないよ
そう、僕達はもう知ってる

ありのままに────
微熱はいつか快楽となり 狂気なる幻惑にさえ気付かず
それでもきっと誰かの為に 信じられる君の為に

価値観さえも囚われてゆく 無数のフェイクが不適に笑った
それでもきっと誰かの為に 信じられる君の為に
走るんだ 生きるんだ 閉ざされた道なんてないよ
そう、僕達はもう知ってる
×