お前がいきなり消えた夜

賑やかな あの街で お前は振り向きもせずに
ただ小さく手を振って
その背中 いつまでも 見つめてる俺の視線を
知っていたのかい? ホームに消えた

毎晩はしゃいでた日々
空っぽのI.W.ハーパー
きっと「あの頃はよかった」なんて いつか話すだろうって話してた

お前がいきなり消えた夜
もっと伝えたいこと、、、
お前がいきなり消えた夜
もっと聞きたかったこと、、、
たくさん あったけど

いつかまた 歌おうぜ お前のあの小さな店で
2弦が切れたままのギター
いつだって 歌えるさ 少し照れくさい二人の
約束は 果たせないまま

いつだって張り合った日々
いつも大風呂敷を広げ
誰も笑えないほどの眼差し 夢は叶うって信じてた

お前がいきなり消えた夜
お前の分まで、、、
お前がいきなり消えた夜
まだ自分の事だけで、、、
精一杯だけど

お前がいきなり消えた夜
お前の分まで、、、
お前がいきなり消えた夜
まだ自分の事だけで、、、
精一杯だけど
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