恋が咲く季節

花びらが咲く頃
一目惚れを感じて
頬に染めた色を
隠して君に会えるの

真夏の陽射しが降りる
二人だけの空
見上げていたくて
走り出すDay By Day

心地よい風が吹いてく
季節を掴みたい気持ち
ああ… もどかしい時の中
君に会えて
照れずに言い出したいの
「本当は好きです」
今は言える!

恋という心 確かめたくて
泣いたり 笑ったり
過ごしてた日々も
思い出に変わることを
信じているのは
いつでも 側にいて欲しいから

片思いのままで
流れていく時間が
止まることを知らず
醒めない夢の続きは

口づけを待ってるだけの
眠り姫のように
いつかは目覚めて
幸せになるから

黄昏色に描いてた
君と見た景色が映る
もう鮮やかな
この隠し切れない気持ち
変わらないものだから
ずっと見つめて欲しいの
「私だけ」を!

つぼみを開いて
迎える恋は
気高く 枯れなく
咲き誇ってるの
暮れなずむ秋の空が
白く染まる頃も
笑ってたら 温もりになる

だから迷わず行けるの
まだ見たこと無い
今から始まる
二人だけの未来へ

どうしてこんなに
好きになったの
伝えたい キスしたい
手を繋いで 歩きたい
めぐり逢う季節の果て
咲いた花のように
待ってる ずっと君だけを見て
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