無題

忘れていた僕等の思い出は
緩やか窓の外に置いてったよ
それではさよならをね言わなきゃ
僕等はどこまででも行けるから

カーテン夏の風に揺れてる
好きな風景広がる
言葉はきっと今日は無力だ
僕等はどこまででも行けるから

夏が終わる
今でも覚えてる事さようなら
夏が終わる
未来を書き足すのは僕等で

此処から
分からない事を
一つずつ歌っていく
なんにもないとこに夢を見てる

それじゃあいつもの場所へ
モノクロに色を付けて
此処から

夏が終わる
今でも覚えてる事さようなら
夏の匂い探したら
僕等はいつまで此処にいれるだろう
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