女のみち

私(わたし)がささげた その人に
あなただけよと すがって泣いた
うぶな私が いけないの
二度としないわ 恋なんか
これが 女のみちならば

ぬれたひとみに またうかぶ
捨てたあなたの 面影(おもかげ)が
どうしてこんなに いじめるの
二度と来ないで つらいから
これが 女のみちならば

暗い坂道 一筋に
行(ゆ)けば心の 灯(ひ)がともる
きっとつかむわ 幸せを
二度とあかりを けさないで
これが 女のみちならば
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