虹を見たくて

海辺へ駆け出す踊るような足音
水飛沫が小さな虹を描いた

七色のペンで書き留めるものは
失くさなくても知ってる
きみと出逢った日からずっと

溶けてく夕陽が足跡を染めてく
思い出に栞を挿むみたいに

夕立に肩を寄せ合って帰ろう
笑い声が聞こえる
真夏の絵日記からそっと

明日も一緒に頁をめくるでしょう
小さな虹をまたきみと見たくて
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