夢のさよなら

さよならさえ言わないうちに
あの娘はもう 遠くへ行った
ひとりだけで

俺はなぜか晴れ晴れとして
青い空を追いかけて行く
ひとりだけで

虹の色が残る朝に

夜が夜でなくなる前に
夜と夢の数をかぞえた
だけどなぜかいつも

夜の方がすこし多い
×