フラフラ

君とふたりだけ 風にまかせて

夏の朝 寝ぐせ残して 見上げていたわがまま太陽
金色の絵の具みたいで 僕は欠伸してた

君とふたりだけ 風にまかせて

本当の友達のような ビル街の恋人のような
遊園地の歩道に並ぶ 花瓶と花になろう

君とふたりだけ 風にまかせて
×